糸の切れた凧はどこまで行くの？その６（裕次郎23回忌編）

さて、いよいよ今日の一番の目的の裕次郎23回忌の会場へ。
国立競技場の中に入れるってんで、とにかくワクワクです。

中央総武線各駅停車で水道橋駅→千駄ヶ谷駅へ。
後でわかったのですが、一つ手前の信濃町駅の方が入口に近かったようで。。。

千駄ヶ谷駅を出た後、誘導に従って歩いたら、
国立競技場の周辺を半周以上歩かされてしまいました。＞＜
信濃町駅で降りていたら、こんなに歩かされる事は無かったんです。
でも、この遠回りがあったからこそ、その後の「サプライズ」に出くわすことになりました。
（お台場でバス停を無駄に探してウロウロしたり、場外馬券場に寄り道していなかったら、
やはりこの「サプライズ」には出会えていません。）







国立競技場周辺を半周以上して、
ようやく入口へ。








入口で整理券をもらいました。
整理券にはゲート番号が書いてあり、
指定された数字のゲートをくぐると、観客席があります。
誘導されるまで、この観客席で待機です。

ちなみに、千駄ヶ谷駅に着いたのは４時半で、
この観客席に座ったのが５時10分です。











観客席は、ざっとこんな感じ。
午前中にはセレモニーもありましたし、
もっと早い時間なら、もっと人がいたことでしょう。



案内されるまで、観客席に座ったままフィールドを見てました。




こちらが、今日だけの為に建てられた「裕次郎寺」。
３日間徹夜で建てたそうな。
高さは17ｍ。
ちなみに、実物大ガンダムは18ｍ。


西日が差してます。







電光掲示板と、お寺。

そういえば、
ここでサッカーしたり、陸上したりするんですよね？
フィールドが結構近いわぁ～。









合唱隊が、裕次郎の歌を歌っています。












歌が終わったと思ったら、
お寺内にお坊さんが座って、読経。



読経と歌と、交代でやってるみたいでした。



そうそう、







国立競技場と言えば、東京オリンピックのメイン会場。
聖火台もありました。









電光掲示板・お寺・聖火台を、
まとめて撮影。




５時10分に観客席に座りましたが、
席を立って移動するように案内されたのは、６時ちょっと過ぎのことでした。
競技場の通路を通って移動して、フィールドへ。


すると、サプライズが！




なんと、渡哲也さんが、挨拶してました。


「セレモニーが９時～10時」という事しかＨＰになかったので、
この時間に挨拶があるなんて、知りませんでした。
周囲の人達もびっくり。









台の上に、裕次郎さんの奥様と、
軍団の方々が並んでいました。




もし、お台場でバス停を探して30分もウロウロしなかったら…

水道橋で当たり馬券を換金しなかったら…
（ホントは競馬場に行った旦那に渡して換金してもらう予定だった。）

信濃町駅で降りて、変な遠回りなんてしなかったら…


このどれか一つでも欠けていたら、このサプライズには出会えていませんでした。^^
来た価値あったわ～。






献花の花をもらって、いざ「裕次郎寺」へ。


これが陸上競技場のトラック！
ちょっとフワフワした感じ。面白い感触です。









ここから先は撮影禁止です。

ってなわけで、お寺の正面からの写真とか、
遺影とかご本尊の写真はありません。


献花して手を合わせて、さくっと退散。


５万人に、23回忌記念の焼酎＆写真集が当たりましたが、
我が家には当選葉書は来ませんでした。^^;;
まあ、当選確率が0.6％じゃねぇ。。。
でも、たくさんの人が、葉書を持ってました。（まあ、５万人が持ってるわけだし。）










記念品はこんな感じ。


私のじゃなけどｗ









来場者全員に、
「ありがとう」のビニールバッグ（今日の日付・場所明記）と、
ポカリスエットが配られました。


これで、来場は無料だったんです。
（５万人に当たった焼酎＆写真集も無料）
石原プロ、太っ腹すぎる。。。


来場者は、約11万７千人だったそうです。



最初に千駄ヶ谷駅に着いたのが４時半でしたが、
裕次郎寺を参拝して、再び千駄ヶ谷駅に戻ったのが、６時半でした。

８時からは大河ドラマを見たいので、これ以上はどこも寄らずに帰宅です。



ちなみに、旦那と子供達は、東京競馬場に行きました。
今日も競馬博物館内のシミュレーションゲームをして、
ヨーコは３戦２勝（１着２回・３着１回）だったそうな。
ヨーコ、強すぎる。。。