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ヨーコ8歳・チーコ4歳☆普通(?)の家庭の普通(!?)の日常
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(かなり長文&マニア的なので、興味の無い方は読み飛ばしてくださいませ。^^;;)




本日の放送を持って、侍戦隊シンケンジャー全49話が終了しました。

約1年前、シンケンジャーのデザインを見た時には、正直「終わった…。」と思いました。
マスクは漢字だし(顔に「火」だの「水」だの)、
スーツも和服の合わせをデザイン化したもので、カッコよくなんて見えなかったもの。。。

しかし、第1話で伊吹吾郎さんの口上に燃え、シンケンレッドの太刀捌きに惚れ、
主題歌のカッコよさに惚れ、
さらに、第2話の「おでん合体」で、「今年はこの戦隊に着いていく!」と決めました。

すごいと思ったのは、年間通して「空気」になったキャラが一人もいなかった事。
大体1人は空気になっちゃう…酷い時は複数が空気になっちゃう戦隊もあるのに、
シンケンジャーに関しては、空気キャラが一人もいませんでした。

一番はやっぱり、驚愕の「影武者」設定。
企画段階から影武者である事が決まっていたそうで、
改めて見ると、第1話からずっと、チョコチョコと布石がありました。
もちろん、影武者の事を知らなかったら、その布石に気付かない程度のもので。。。
影武者である事がわかってから、過去の台詞を思い起こせば、
「何故あの時、殿様はああ言ったのか。反応したのか。」やっと腑に落ちて、スッキリしました。
影武者設定を知ってから改めて第1話から見直すと、心が痛くなるようなシーンが多すぎます。
涙ぐんでしまう事も多々。
影武者設定を知る前と知った後と、2度楽しめた作品でもありました。
脚本家の小林靖子さんに惚れました。
(仮面ライダー電王も書いた人です。そういう意味じゃ「私ゃ、またハメられた。」といったところ。)



さて、最終回ですが、
4年ぶりに「最終回でもOP曲が流れる。」という状態に、若干ビビリました。
実は4年前のマジレンジャーの時、最終回でも普段どおりにOP曲が流れ、
OPに合わせて出演者もクレジット表示されて、
以前死んだはずの敵キャラの名前も出演者としてクレジットされてしまい、
そのせいで一番最後のオチがバレてしまった、というマヌケな事態に陥ったことがありました。
まさか、シンケンジャーまで同じ事態に?!…と思いつつ、目を皿にしてクレジットを見ていた私も鬼w
結局、OPでわかった事は、
・姫様が変身しない事
・薄皮太夫は回想シーンとしても出ない事
でした。
まあ、この程度なら「OPでネタバレ」って事は無いですね。良かった良かった。

注目の烈火大斬刀二刀流ですが、ドウコクに突っ込むところ以降はCGでした。(影が無かった。)
でも、2本持って構える→走って突っ込んでいくまでは、実物です。
あの重心が狂っているデカブツを片手で持っているだけでも、化け物です。その上走っちゃうって…。
スーツアクターの福沢さんに惚れ直しましたよ~☆

素顔の戦士達の名乗りに関しては、もう感無量です。
それと、槍で一人突っ込んできた彦馬さん(伊吹吾郎さん)、さすがというか、
薙刀での殺陣がめちゃくちゃカッコイイ!
侍がテーマだったおかげで、1年間素晴らしい殺陣が見られたのは、今年の大収穫でした。
素顔の役者さん達も殺陣がかなり上達したので、今後時代劇系で活躍したら嬉しいですね。
特に、殿様の人や十臓の人は、馬にも乗れますからね。

「糸」+「十」+「田」+「寸」+「、」を合わせて「縛」のモヂカラ発動とか、
「志葉家」の力だけじゃなく、あくまで「みんなでドウコクを倒した。」ってのが良かったです。
1の目のトドメがブルーってのも、新鮮でした。
巨大戦も、ひたすら突っ込んでいく臨場感もすごかった。
11体(全合体)-3体-3体=シンケンオーとか、ダメージを受けていく過程が実にリアルで。
(ドウコクが全合体に「無駄にでかいナリしやがって。」と言ったのは吹きましたが。その通りだしw)

殿様が「感謝している」と言った後、
源太が「巻きこんでくれてありがとよ。」と言ったところで、ぐっときました。
他の4人は家臣だから集まったけど、源太に関しては何の縛りも無くて、
「子供の頃に幼馴染と交わした口約束を守る為だけに、一人で修行し駆けつけた。」
ってだけですもん。
すごい「漢」なんですよね。
源太の人は、三枚目もできるし、眼光鋭い二枚目もできるし、いい役者さんでした。

それと、思った通りシタリは生き残ってくれたので、それがシタリらしくて嬉しくてニヤけてしまいました。
東映公式によれば、シタリの声のチョーさんに「顔出し出演」の依頼をしていて、
チョーさんも承諾していたそうです。
しかし、後半はシリアス展開になり、チョーさんが出演する機会がありませんでした。
逃げる一般市民役で、チョーさん号に乗って逃げていく…だけでも良かったのに。^^;;
チョーさんにはいつか、戦隊シリーズで顔出し出演してほしいです!

ラストシーンも、一人一人去っていくシーンが実に物悲しく、でも、晴れ晴れとして、
最初は「なんで流さん踊るん?」と思いましたが、あの踊りが実に良かったです。
またいつか、というか、その気になればいつだって、
「今度集まろうぜ!」って、
外道衆に関係無くみんなで集まったりするんだろうな~と思えるラストでした。




さて、次回の「ゴセイジャー」の私的な「お楽しみポイント」ですが、
雑誌関係は全く読んでいないので、役者関係の事前情報は全く知りません。まっさらです。
というわけで、スーツアクターさん関連のみのお楽しみポイントになります。

今回シンケンレッドだった福沢さんは、次回のゴセイジャーではレッドではなくブルーになります。
ブルーになるとわかった時(子供向け雑誌の写真を見て体型で判明。)には、
レッドじゃなくなった事にショックを受けましたが、
その後、素顔の戦士達を見て納得…ブルーの役者さんが一番背が高いんですわ。
「変身前はブルーが一番背が高いのに、変身後はレッドが一番背が高い。」
…ってわけにはいかないですもんね。
福沢さんがブルーになるのは初めてなので、初ブルーがとても楽しみです。

そして、スーツアクターといえば、ピンクの中に入る蜂須賀さん(♂)。
久しぶりのレギュラーヒロイン復帰です。
(シンケンジャーでは、姫レッドと薄皮太夫の中に入っていました。)
「誰よりも可愛い女の子」を演じる人なので、こちらも楽しみです。




で、特撮について長々と書いたので、ついでに今日のWとプリキュアも。


仮面ライダーW
デカイエロー出演、おめ!(゜∀゜) …ドーパントだったけどw
相変わらず可愛くて良かった~☆
うちの子供たちもジャスミンが大好きなので、大喜びでした。(絵本があるのでチーコも知ってる。)
以前、アバレッドの人が出た時には、メタボっててわかんなかったからね~w
(ってか、アバレンジャーってまともに見てなかったし。)
しかも、汚職刑事(阿久津)はガジャ様!(@ボウケンジャー)
…でも、ガジャ様の格好じゃないと、ガジャ様の人だと認識できませんw
来週はどうなるのかしら?
ジャスミンがレギュラー化すると嬉しいんですが、無理でしょうかね。^^;



ハートキャッチプリキュア
我が家全員が期待していたハートキャッチプリキュアがいよいよスタートです。
というのも、今回のプリキュアは、おジャ魔女の時のスタッフが製作しているから。
イラストだけでもキャラの顔が既におジャ魔女風でしたが、
いざ放送を見てみたら、キャラの動き方やら何やら、すべてがおジャ魔女!
安心して見ていられた30分間でした。^^
1年間、ゆる~く可愛く、プリキュアをやって欲しいです。

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1年間の放送が終わりましたね。

私は仮面ライダー歴が浅いです。
子供の頃は、ウルトラマンと戦隊は好きでしたが、仮面ライダーには興味が無く、
2001年のガオレンジャーで戦隊に復帰しても、
その後に放送されていたライダーは見ていませんでした。
ライダーに入ったのは響鬼からです。


電王は、最初から笑えて楽しいライダーでしたね。
見ながら大笑いすることもしばしば。見ていて晴れ晴れとする作品でした。
なんといっても、モモタロスの声の関俊彦さんの声が昔から好きなのもあるのですがw

主人公の良太郎は、「史上最弱のライダー」と銘打ってのスタートでしたが、
確かに力は弱かったのですが、心はとても強い人でした。
だからこそ、見ていて「嫌だなぁ」と思うことがなかったんですよね。


さて最終回ですが、ナオミさん、GJです!
最後の戦い、イマジンも集まって全員で戦って、
ソードフォーム(モモタロス)が放ったエネルギー体をみんなで受け渡していくのが良かったですね。
1年間、みんなで戦ったなあ、と思い起こさせる最高のバトルでした。

カイは、可哀想ですけどね。。。
彼は彼自身の時間を取り戻す為に頑張っていたわけですし。
(一昨日、幼稚園で電王の説明をしていた時に、
電王を知らないママがカイの事を「その人、可哀想だね。」と言っていた。
敵として捉えるとヤなヤツだけど、カイの置かれた状況を考えると可哀想ではある。)



桜井さん(侑斗と比較する為に以下「金田一桜井」と表記。)が消えてしまった事だけが、
モヤモヤします。
ただ、小ハナが消えなかった事を見ると、小ハナはどこで生まれるの??と。
金田一桜井が消えたら、小ハナも生まれないわけだし…。
そう思っていたら、ネット上で解釈があり、納得しました。
↓以下解釈

金田一桜井は、ゼロノスのカードを使い切った事で消えてしまったので、
過去での愛理との出会いも無くなってしまった。
ただ、侑斗は、「金田一桜井」とは違う人生を歩む。(デネブを経由した金田一桜井の伝言。)
侑斗は、本来の時間に戻って現在まで何事も無く過ごし、未来で愛理と出会い結婚する。
そして子供(小ハナ)も生まれる。

つまり、金田一桜井が消えてしまったことで消えたのは、
去年の8月に生まれるはずだったハナ(大ハナ)。
けれど金田一桜井が消えたことで愛理の未来は、
「金田一桜井と結婚する」→「未来の侑斗と結婚する。」に変わった。
なので、現時点(2008年)で愛理に子供はいないし、侑斗と出会ってもいない。
だけど、いつか侑斗と出会い結婚すれば、もっと先の未来で小ハナが生まれる。
(これが病院での「いつか未来で」という台詞に繋がる。)
これが、途中で大ハナ→小ハナに変わったカラクリ。(本当は、白鳥の降板だけどw)
大ハナと小ハナの年齢差が、金田一桜井と結婚した場合と、侑斗と結婚した場合の時間差。

なのだそうな。
まあ、突っ込みどころは多々あるけれども、一応話は繋がったかなぁ。。。
消えてしまった金田一桜井は可哀想だけど、愛理が幸せになることは間違いないし、
愛理が幸せになること(ハナを守る事)が金田一桜井の願いだったわけだから、
これで良かったのかな…?

4タロス&ジークはデンライナーに乗って行ってしまったけど、いつかまた未来で会える気がします。
DSC03266.JPG


←やっぱ、これ買って正解でした!


電王が終わっても、ずっと電王は好きだから。
終わったら買えなくなっちゃうもんね。^^;;
大切に使うぞ~~!!


プロフィール
HN:
桃色バルタン
性別:
女性
自己紹介:
ぴよ子改め、小学3年生「ヨーコ」
(H13.10.28生)と
ちび子改め、年中児「チーコ」
(H17.6.13生)の母です

基本はダラ母
ただし、楽しいコトにはシャカリキ
旦那は正体不明の謎男
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