カット割り無しのショドウフォンの構えにトライ

もう、何のこっちゃなタイトルですが。^^;;
完全に趣味の域です。それもシンケンジャーです。（今週、こればっかｗ）


昨日、一日中おでかけしたせいか、
今日、チーコに「どっか行く～？」と聞いたら、
「今日はどこも行きたくない。（・∀・）」と笑顔で言われてしまいました。

そっか、そう言われちゃうと行く気失せちゃうよ？

昨日の鉄砲玉のおかげで、筋肉痛は無いものの若干疲労が残っているし、
買物に行かなくても夕食の材料はあるし、
明日はヨーコが休みだからどこかへ出かけることになるし…って事で、
今日はチーコと引きこもってました。



引きこもりついでにシンケンジャーを録画していたものを見ていたら、
映画版の予告で、殿様がショドウフォン（変身アイテム）を、
開く→顔の左側まで構える…までの一連の動作をカット割り無しでやっていました。

実はあのショドウフォン、開いた時の手の構えのままでは変身用のボタンを押せません。
なので変身の時には、ショドウフォンを開いたところで一旦カメラをカットし、
その後、ショドウフォンを持ち直して構えてカメラを回す…という手段を取っています。


ところが、撮影の合間に殿様と流ノ介の人が、
「カット割り無しにカッコ良くショドウフォンを構える動作をする。」という練習をして、見事会得。
本編や映画で披露するに至っています。



…って事は、私も練習したらできちゃう？？


そんなわけで、ヨーコのショドウフォンを（勝手に）借りて、「一筆奏上」の練習です。
録画した映像をスローで見て、カメラから外れたりして見辛い部分もありましたが、
数度練習したら、割とすんなりできました。




まずは、畳んだ状態で構えます。


で、スキマに指を突っ込んでから、







手首のスナップを効かせて、携帯を開きます。
（この動作は、ガオレンジャーが好きだったので、
2001年にマスター済み。）

かなりスナップを効かせないと、
ショドウフォンを完全に開くことができません。
完全に開かないと次の動作ができません。







カチっというまで完全に開いたら、
縦に畳みます。

この時点で、
親指は変身ボタン（通話ボタン）の位置にはありません。



（カットありの場合は、ここで一旦カットになります。
カット割り無しで行きたいので、この先は練習あるのみです。）




親指と中指を軸にして、
ショドウフォンのみを180度回転させます。


（回転のスペースがある程度必要なので、
手の小さい人には無理かも。）









親指をショドウフォンの下側にすべらせます。












さらにショドウフォンを回します。







手首を返します。


ホラ、親指が変身のボタンの位置にあります。^^
（通常の携帯の通話ボタンの位置。）





この一連の動作をスムーズに、
ショドウフォンを開く時には体の右下→構える時には顔の左側、にあるように動かしながら行えば、
「カット割り無しでショドウフォンを構える」の一連の動作は完成です。^^



何度かやっているうちに、ちゃんとできるようになりました。^^

ちゃんとできるようになると披露したくなるもの。
ヨーコが帰ってくるなり、
「ヨーコ、見て見て！
おかあさん、ショドウフォンできるようになったよ！！〆（゜∀゜）」
と興奮しきりでヨーコに突撃。
玄関に入るなり、靴も脱がないうちからかーちゃんがコレなので、
やや疲れ気味で帰ってきたヨーコは、呆れているのか反応が薄かったです。

そんなヨーコにお構いなしに、私は容赦無くショドウフォンをカット割りなしで構えてみせました。
すると、さっきまで反応が薄かったヨーコが「おかあさん！すごい！！（゜∀゜）」と一発で大興奮。
教えて！と言われましたが、ヨーコの手の大きさじゃ無理なんですよね。残念ながら。
ちょっと教えてみましたが、やっぱりダメでした。

かーちゃん、家の中だけですが、ちょっとヒーローな気持ちになりました。（・∀・）