丸つぶれのGW

世間は「高速道路1000円」で移動に沸いていましたが、
ETCどころか車も無い我が家ですが、車と無関係に外出できませんでした。

女３人、代わりばんこに体調崩してました。（゜∀゜;;


GWも、リカちゃんを中心に計画を立てまくりだったんですけどね。。。
・４月29日～５月６日の期間、リカちゃんを持って銀座の博品館（玩具屋）に行くと、
　　プレゼントがもらえるそうなので、行きたい。
・５月３日がリカちゃんの誕生日で、銀座の博品館にリカちゃんが来るので、銀座は３日に行きたい。
・３日がダメだったら、４日と５日に日本橋三越にリカちゃんが来るので、その場合は銀座と日本橋に行く。
・５月３日～５日に秋葉原でフリマがあるので、銀座に行く日＆旦那が休みの５日に秋葉に行く。

↑ほぼ、パアになりました。まあ、仕方無いんですけどね。^^;;
リカちゃんに会うのは、また来年ということで。







３日（日曜日）…旦那は仕事。
チーコ、朝から39度台の熱。（それでもシンケンジャーはご機嫌で見る。）
前日に耳鼻科からもらった薬を与えつつ様子を見る。
ヨーコは食欲は戻らないものの、他は元気。


いいとも増刊号のテレホンショッキングのゲストに、玉鉄こと、玉山鉄二さんが出ました。
それをみて私、「ほら、ガオシルバーの人だよ。」と子供達に言いましたが、
ヨーコは、「覚えていない…。」と。
そりゃそうか。

ガオレンジャーが放送されていたのは2001年…ヨーコの生まれた年です。
つまり放送当時のヨーコは、腹の中か、生まれたての乳児だったわけでｗ
後にレンタルで全編を見ましたが、その時もヨーコは２歳でしたしｗ


そんなわけで、ビデオラックをひっくり返し、
私の秘蔵のビデオを引っ張り出して見せてあげました。

←ホラ、ちゃんと書いてあるでしょう！
現在は事務所の意向で、
ガオシルバーだった形跡は、
玉鉄のプロフィールからは消されています。
最近のママに戦隊出身の事を教えたら、驚かれました。


当時は、「放送を保管しておこう。」という気持ちはありませんでした。
（現在も無いので、録画はしていません。録画してもかさばるだけで見ないので。）
ただ、夜泣きが酷いヨーコ（当時乳児）に付き合って夜中に起きていると、
朝７時半からの放送が見れない可能性があった為、念のために録画していたんです。

結局ビデオが役に立ったのは、夜泣きするヨーコを抱えて困る夜中でした。
夜泣きに辟易して気が狂いそうになった時、
ガオレンジャーのビデオを見て、正気を保っていたようなものです。
私やヨーコの命がここにあるのも、ガオレンジャーのおかげといっても過言ではありません。




そうしてビデオ見て、昼寝をしてゆっくりと過ごしました。
しかし、ヨーコはほぼ普段どおりになったものの、チーコの熱は39度台をキープしたまま。。。
耳鼻科からもらった薬はあるものの、それは熱が無い時の処方です。
このままだと体力が持たないかもしれないし、
子供って、寝てる時が一番熱が上がるものだし、
かといって、耳鼻科の薬を飲んでいるので、解熱剤を与えても大丈夫かどうかわかりません。

そこで、旦那の帰宅を待って、
市内にある夜間の診療所に行き、チーコの診察をしてもらう事にしました。
すると、大変な事が発覚。

なんと、チーコ、溶連菌に感染ですと。（゜д゜;;

ご丁寧に「ホラ、こんなにクッキリ青いラインが出てるでしょう？」と、判定キットも見せてくれました。



た～いへんだ～。



診察と処方を終えて帰宅し、チーコを旦那に任せ、
私は自転車を走らせ、深夜0時まで開いているスーパーへ食料のまとめ買いに行きました。
実は、診療所に行く前から、軽い胃痛があったのですが。。。
次の日も、旦那は仕事でした。
私は、「自身が体調を崩すかもしれない」という可能性を感じ、多めに食料を確保しました。









４日（月曜日・みどりの日で休日）　…旦那は仕事
チーコの熱は、朝の時点で37度後半まで落ちていました。
ところが、私が微熱…朝はまだ36.8度でしたが（平熱は36度）、上がる予感がありました。

案の定、徐々に上昇。お昼に私の体温は38度台に突入しました。
ちょっと立ち上がるだけでフラフラ…。
とても、子供達の食事を作ることなんてできません。
しかし、前日にカロリーメイトもどきをいろいろ買い込んだので、
それをそのまま子供達に食べてもらいました。
子供達も病み上がりで、手の込んだものより食べやすいものの方が食べやすく、
バランスも取れて胃にも悪くなさそうだったので、ちょうど良かったです。

お昼過ぎには私の体温は38.6度まで上昇。
しかし、気になる点があったので、私はＰＣに向かいました。
朦朧とする中検索した結果、
昨日のチーコの溶連菌判定キットは陽性ではなく陰性を示していた事がわかりました。

つまり、溶連菌の感染ではない、という事です。


昨日掛かった夜間診療所は、近郊の医者が持ち回りで担当していて、
つまり、
慣れない場所で、普段は自分が使い慣れない機材等を使わなくてはならない場面があるのです。
（薬の処方も、表を見ながら「あの薬、無いわねぇ…。」と、自分の使いたい薬が無かったりする。
まあ、同じ効力の別の薬はあるわけですが。）

きっと、溶連菌の判定キットも、昨日のお医者が普段使わないキットだったのでしょう。


とはいえ、溶連菌の感染ではない疑いが出てきてしまった以上、
これ以上、昨日処方された薬を飲ませるわけにはいきません。


私は、溶連菌の判定キットの陽性／陰性の画像をプリントアウトし、
プリントアウトした紙に、
・昨日見たキットの判定は陰性だったのでは？という事（ついでに、判定キットの名前も指摘。）
・溶連菌特有の発疹が見られない事
・２日からのチーコの詳しい経過
を書き、

さらに、

１．本当に溶連菌の感染なのか？
２．下痢が酷いが、昨日処方の薬の注意に「下痢が酷い場合は連絡してください。」とあったので、
　　相談したい。

と、一番上に書きました。



そして、旦那が帰宅した後、上記の紙を旦那に渡し、
チーコを診療所に連れて行ってもらえるよう、お願いしました。
…私、熱と胃痛が酷かったので。。。

旦那は仕事に行っててチーコの様子がわからないからうまく説明できない…、と困っていましたが、
事細かく紙に書き出していることと、
わからないことがあれば、自宅か私の携帯に電話すれば対応する、と説得し、
旦那に行ってもらいました。


結果、
溶連菌ではありませんでした。（゜∀゜）ｗｗ
まず、１日でここまで回復するはずがないってさｗ

診療所のお医者さんは、昨日のお医者とは違う人でした。
私が書いた紙をかなり熟読していたそうです。
ちなみに、溶連菌判定キットの名称は、私が指摘した通りのものでした。

医者同士の横の繋がりがあるので（面倒ねｗ）、
「アノ医者の見立ては間違っている。」とは言えないそうですが、
「自分なら、溶連菌とは診断しないかなぁ…？」とは言ってもらえたそうな。
いや、十分ですｗ

そんなわけで、前日に処方された薬は飲まなくていい、と指示をもらうことができました。^^
そして、下痢止めの薬を頂きました。



熱でフラフラしながらＰＣに向かって調べまくったり、レポートをまとめたりは本当に大変でしたが、
とことんやって良かったわ！！
（ちなみに、旦那からＨＥＬＰの電話もありませんでした。^^）





とうに病気の治ったヨーコは、退屈して「プラレールで遊びたい。」と言いましたが、
プラレールは場所を占拠してしまうことと、何より五月蝿いので却下。
静かにリカちゃんで遊んでもらいました。








リカちゃんが紙飛行機ゴッコ。
ヨーコが一生懸命折ってました。







紙飛行機＋滑り台。

そういえば中学時代、
テスト用紙（無記名）を紙飛行機にして飛ばした連中がいて、
「誰が飛ばしましたか？職員室まで来てください。」と
校内放送が入ったことがありました。
黙っていればバレないのに、即、数人が謝りに行ったそうな。
素直な中学校だったな～。


旦那とチーコが医者に行っている間、時間はどんどん流れますが私は動けません。
そこで、ヨーコにお風呂を洗ってもらいました。
おかげで、２人が帰宅後は、すぐにお湯を入れてすぐにお風呂に入れました。
本気で助かりました。^^










５日（火曜日・こどもの日）　…旦那は休日
私の熱は微熱まで下がりました。
が、ちょっと歩くだけでフラフラするので、家の事はあまりできません。
割と、旦那にお任せでした。（特に、子供達の食事。）
…あ、でも、洗濯物は私が干したわｗ

お昼頃、昼食を漁りに、旦那と子供達がスーパーへ買物に行きました。
片道５分程度のスーパーなのに、チーコは疲れまくっていたそうな。
病後で体力がかなり落ちている模様です。。。







こちらもヨーコがセッティング。

たんまり食べますな。




夕食は、旦那が作ったかぶの味噌汁と、餃子でした。

ＧＷ中に餃子を作ろうと皮を買いだめしていたら、
女３人が順番に体調を崩して、一向に作る機会が無く、
とうとう期限切れ直前まで追い込まれましたｗ

旦那と２人で、122個作りましたよ～。
女３人は病後で胃が小さくなっているのであまり食べられず、
半分残りました。
残りは、明日の夕食だ～。