早朝の海釣りと、弥彦山スカイライン

今日は土曜日。じーちゃん（私の父）の釣りの日です。
毎週暗いうちに家を出て釣りに行きます。
先週、釣りを夕方にずらして釣りに連れて行ってもらったぴよ子は、
昨日の夜「釣りに行きたい！」と言いました。
ちび子は母にお願いして、父・私・ぴよ子の３人で行く事になりますが、
流石に暗いうちにぴよ子が起きるのは無理だろう、ということで、
朝５時起きで家を出ることにしました。

で、今朝の５時。
私と父はもちろんちゃんと起きましたが、ぴよ子はつついても起きません。
昨晩「起こしても起きなかったら、じーちゃんが抱っこしてパジャマのまま車に乗せてやる。」
と宣言していたこともあり、
じーちゃん（私の父）がぴよ子をお姫様抱っこして連れて行こうとしたら、
ぴよ子がパッと目を開けました。
「釣りに行くからそのまま寝てていいよ。」と言ったら、
ぴよ子は「着替える！」というので、結局ちゃんと着替えて行きました。
家を出た時には、
まだお日様は顔を出していませんでした。








写真は日の出前、遠くに見える山は粟ヶ岳です。









お日様が出てきたのは、
加茂と岩室を結ぶ道（県道55号）を海の方向に走って、
旧中之口村の新幹線の線路のすぐ手前のところ、
はざぎ並木のところです。



ぴよ子は「眠い」と言いつつ、釣り場まで小一時間の距離を眠らずに海に到着しました。
…と、これだけぴよ子も頑張っていたのにもかかわらず、
釣りの成果は散々。








結局２時間ちょっといて、釣れたのは小さなアジ１匹。


１匹だけ調理するのも面倒だし、ということで、
ぴよ子にも「まだ小さいアジだから、『大きくなってね』って逃がしてあげようね。」
と言って、ぴよ子の了承をもらって釣ったアジは逃がしました。
ぴよ子は「アジ、大きくなるかなぁ？」と言いつつ、喜んでました。






防波堤から見た朝日

日が出るまで寒くて、半袖で来た事を後悔しました。




このまま帰るのもつまんないので、
帰り道の途中で寄り道して、弥彦山スカイラインで弥彦山に登りました。
弥彦山スカイラインは、私が幼少の頃は有料道路でしたが、今は無料です。
ただし、バイクの通行は禁止。夜間も通行禁止です。
というのも、カーブの多い道で走り屋にはいいスポットで走り屋が集まるからということと、
昔はカーブが外側に傾いている個所が多くあって、遠心力で吹き飛んだり、
対向車と正面衝突したりするような事故が多かったのです。
（幼少の頃、ドライブの時に事故を起こした車をよく見かけました。）
この弥彦山、越後平野の端にあり、しかも、海ギリギリのところにあるので、
スカイラインでてっぺんまでいくと、越後平野と海の両方を一望できます。






海
写真だと霞んでいて見え難いですが、
佐渡ヶ島も見えました。









越後平野
こちらも今日は霞んでよく見えませんが、
霞みが無い日は遠くの山や、
平野の町並み・たんぼもよく見えます。




帰宅したのは９時過ぎ。
それから急ピッチで部屋の掃除等をして、
10時過ぎに従姉妹（私と同学年＆３歳下）とそれぞれの子供１人ずつ、
そして伯父（従姉妹の父親・母の兄）が遊びに来て、
みんなでかき氷を食べたり、みんなで遊んだりしました。
午前中だけで、なんだかてんこもりですねｗ










庭のトマトです。
向かって右のトマトにカマキリがいます。