おねえちゃんがいい、再び

幼稚園へぴよ子を送った後のことです。
幼稚園を後にしようとすると、ちび子が「やだ。ようちえんがいい。」と言いました。
とはいえ、いつまでも幼稚園にいるわけにもいきません。
ちび子の手を引いて幼稚園を出ましたが、
ちび子はそれでも「ようちえんがいいのー！！」とまともに歩きません。
幼稚園から出て最初の交差点に差し掛かる頃には、ちび子は大粒の涙を流して泣いてしまいました。
「ようちえんがいい！おねえちゃんがいいよ～！（ＴＡＴ）」

幼稚園を出る＝おねえちゃんとお別れ。だと理解しているようです。
冬休みはちび子はぴよ子とベッタリで遊んでいましたから、姉のいない今の生活が寂しいようです。
交差点の歩道の端っこでちび子は大声を上げて泣きました。
そんなちび子を私は抱きしめて言いました。
「お姉ちゃんがいいね。お姉ちゃんがいいよね。でも、お姉ちゃんは幼稚園でお仕事なのよ。
あとでお姉ちゃんのお迎えに行こうね！お姉ちゃん、遊ぼう！ってね。」
しばらく道端で抱きしめたままお話していたら、そのうち落ち着いて泣き止んでくれました。
ちび子にとって、ぴよ子はどれだけ大切なんでしょうね。^^;;



午前中のうちにビリーを終わらせて、お迎えに行く時には少し早めに家を出て、
スーパーで買物してから幼稚園へ行きました。


昨日はバギーに乗車中に寝て、
手が寒そうだったので、
手にマイバッグを被せてあげましたが、
今日は家を出る時にちゃんと手袋をはめてあげました！

で、期待通り幼稚園に向かう途中で寝てくれました。
これでぴよ子を遊ばせつつ、
ゆっくりおしゃべりできます。（^皿^）


ちび子が寝ている、ということもあって、降園後ものんびりしていたら、
他所のママに、「桃色さん、珍しく遅くまで残っているね！」と言われました。
「うん、午前中のうちに今日のビリーを終わらせたからｗ」←これ、重要ｗ

この時点で既に３時、ちび子もちょうど目を覚ましたので、ぴよ子に「帰るよ！」と声をかけました。
ぴよ子は言われた通りに、遊びをやめて手を洗い、帰る支度を始めました。
そのタイミングで、他所のママに「仮面ライダー電王」に付いてキャラの質問をされ、
（イマジンの事、ライダーの変身（フォーム）について、カレンダーをめくる怖い人（＝カイ）の事、
桜井侑斗は何者か、等）
ドン引きされないようにわかりやすく説明しました。
さらにはゲキレンジャーについても。

そしてとうとう、ぴよ子がちび子の乗ったバギーを押しながら叫びました。
「もう！！おかあさん、帰るよ！！（・Ａ・）」
ぴよ子に怒られちゃいました。orz
ごめんなさ～い。










帰宅後、
ぴよ子と遊ぶちび子は、とても自然体です。^^
甘えるでなく、「一人の人間」って感じです。