ヨーコ8歳・チーコ4歳☆普通(?)の家庭の普通(!?)の日常
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昨日、会話の中で旦那が「トラがバターになったくらい、理不尽だね。」と言いました。
あ~、なんだっけ、その話。有名な絵本。
黒人差別とか言われて、一度絶版になったアレ。
なんかこう、喉の辺りまで出掛かってるんだけどな。。。
絶対こうじゃないんだけど、でも、雰囲気ぐらいは掴めてる。
絶対違うけど、叫んでみた。
「それってアレだよね。
しろくろマンボ!(゜∀゜)」
語呂しか合ってないw
正解は「ちびくろさんぼ」ですね。
旦那に大笑いされました。^^;;
…と、トラがバターになる話として有名なしろくろ…じゃなかった、ちびくろさんぼですが、
1988年に、「黒人差別の絵本」として一度絶版になりましたが、今はまた販売されています。
有名な絵本ですが、実は私は一度も読んだことがありません。
どういう経緯でトラがバターになったのか読んでみたくて、今日、早速図書館で本を借りてきました。
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こちらが借りてきた本です。
ちょっと小さい本でした。
(手元に旦那の携帯があったので、無断拝借w)
径書房発行で、初版は2008年6月と、
今年出たばかりの新しい本です。
早速読んでみましたら、やっぱりトラがバターになりました。
確かに、理不尽。
バター(インドでは「ギー」といいます。)…という注釈もありました。

えほん、よんでるの!

一度チーコに読みましたが、
その後、チーコは一人で読んでいました。(音読です。)
でも、3歳のチーコが自分で読むにはとても字が多いので、
途中でやめちゃいましたが。
私は、そんなチーコの様子をちょっと離れたところで見ていました。
その時、本は私から見て、逆さに見える感じでした。
そして、とあるページで、私はちょっと驚いて、絵本に駆け寄りました。

驚いたのはこのページ。
「ぐるるるるるるる」という、
木の下をぐるぐる回るトラ達のうなり声なのですが、
そのうなり声が、この本のイラストでは、
「Grrrrrrrrrrr」と、
加工されずにそのまま書かれているのです。
その「Grrrrrrrrr」が、まっすぐに見ていた時にはちゃんと読めたのに、
遠目で逆さで見た時には「Giiiiiiiiiiiiii」…つまり、ギーに見えたのです。
ひょっとして、トラがバター(ギー)になったのは、ただ面白いからじゃなくて、
「Grrrrrrrr」⇒「Giiiiiiiiii」で「ギー(GHI)」に変化する、言葉遊びだったのでは…?
で、ネットで調べてみたら、そんな説はどこにもありませんでしたw
私は英語は全然わかりませんし、あくまで仮説でしかないのですが、
これなら、トラがバターに変わった経緯が納得できます。
では、日本で最初に刊行された岩波書店の「ちびくろ・さんぼ」はどうだったのか?と、
ヨーコの診察に耳鼻科へ行って帰った後、雨の中を一人で再び図書館へ行って、
岩波書店版の「ちびくろ・さんぼ」を借りてきました。
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こちらは、岩波書店版です。
1と2が同時収録されていて、
第1刷は1953年、
この本は第28刷改版発行で1978年のものでした。
当時の子供に読みやすいように配慮されているのか、
文字は縦書きで、本のめくり方が逆になっています。
その為に一部の絵は反転しています。
ひらがなと、簡単な漢字で書かれてて、
カタカナ・アラビア数字がありません。
で、「Grrrrrrrrrrrr」という、うなり声は、

ひらがなです。(。A。)
ああこれでは、「ぐるるる」と「ばた」(バターの事を、岩波版ではこう書いています。)は繋がりません。
トラがバター(ギー)になったのは、
「Grrrrrrrr」⇒「Giiiiiiiiii」で「ギー(GHI)」に変化する、言葉遊びだったのでは…?
という仮説、いかがでしょうか…?^^
(…と、夫婦で盛り上がってしまいました。^^;;)
■■おまけ■■

ヨーコと耳鼻科の薬をもらいに薬局に行った時、
店頭のサトちゃんがサンタさんになっていました。^^
サトちゃん、どうやってごはん食べるの…?
あ~、なんだっけ、その話。有名な絵本。
黒人差別とか言われて、一度絶版になったアレ。
なんかこう、喉の辺りまで出掛かってるんだけどな。。。
絶対こうじゃないんだけど、でも、雰囲気ぐらいは掴めてる。
絶対違うけど、叫んでみた。
「それってアレだよね。
しろくろマンボ!(゜∀゜)」
語呂しか合ってないw
正解は「ちびくろさんぼ」ですね。
旦那に大笑いされました。^^;;
…と、トラがバターになる話として有名なしろくろ…じゃなかった、ちびくろさんぼですが、
1988年に、「黒人差別の絵本」として一度絶版になりましたが、今はまた販売されています。
有名な絵本ですが、実は私は一度も読んだことがありません。
どういう経緯でトラがバターになったのか読んでみたくて、今日、早速図書館で本を借りてきました。
こちらが借りてきた本です。
ちょっと小さい本でした。
(手元に旦那の携帯があったので、無断拝借w)
径書房発行で、初版は2008年6月と、
今年出たばかりの新しい本です。
早速読んでみましたら、やっぱりトラがバターになりました。
確かに、理不尽。
バター(インドでは「ギー」といいます。)…という注釈もありました。
えほん、よんでるの!
一度チーコに読みましたが、
その後、チーコは一人で読んでいました。(音読です。)
でも、3歳のチーコが自分で読むにはとても字が多いので、
途中でやめちゃいましたが。
私は、そんなチーコの様子をちょっと離れたところで見ていました。
その時、本は私から見て、逆さに見える感じでした。
そして、とあるページで、私はちょっと驚いて、絵本に駆け寄りました。
驚いたのはこのページ。
「ぐるるるるるるる」という、
木の下をぐるぐる回るトラ達のうなり声なのですが、
そのうなり声が、この本のイラストでは、
「Grrrrrrrrrrr」と、
加工されずにそのまま書かれているのです。
その「Grrrrrrrrr」が、まっすぐに見ていた時にはちゃんと読めたのに、
遠目で逆さで見た時には「Giiiiiiiiiiiiii」…つまり、ギーに見えたのです。
ひょっとして、トラがバター(ギー)になったのは、ただ面白いからじゃなくて、
「Grrrrrrrr」⇒「Giiiiiiiiii」で「ギー(GHI)」に変化する、言葉遊びだったのでは…?
で、ネットで調べてみたら、そんな説はどこにもありませんでしたw
私は英語は全然わかりませんし、あくまで仮説でしかないのですが、
これなら、トラがバターに変わった経緯が納得できます。
では、日本で最初に刊行された岩波書店の「ちびくろ・さんぼ」はどうだったのか?と、
ヨーコの診察に耳鼻科へ行って帰った後、雨の中を一人で再び図書館へ行って、
岩波書店版の「ちびくろ・さんぼ」を借りてきました。
こちらは、岩波書店版です。
1と2が同時収録されていて、
第1刷は1953年、
この本は第28刷改版発行で1978年のものでした。
当時の子供に読みやすいように配慮されているのか、
文字は縦書きで、本のめくり方が逆になっています。
その為に一部の絵は反転しています。
ひらがなと、簡単な漢字で書かれてて、
カタカナ・アラビア数字がありません。
で、「Grrrrrrrrrrrr」という、うなり声は、
ひらがなです。(。A。)
ああこれでは、「ぐるるる」と「ばた」(バターの事を、岩波版ではこう書いています。)は繋がりません。
トラがバター(ギー)になったのは、
「Grrrrrrrr」⇒「Giiiiiiiiii」で「ギー(GHI)」に変化する、言葉遊びだったのでは…?
という仮説、いかがでしょうか…?^^
(…と、夫婦で盛り上がってしまいました。^^;;)
■■おまけ■■
ヨーコと耳鼻科の薬をもらいに薬局に行った時、
店頭のサトちゃんがサンタさんになっていました。^^
サトちゃん、どうやってごはん食べるの…?
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無題
「ちびくろさんぼ」懐かしいですね!
私も幼少の頃に読んだ覚えがありますよ^^
バルタン家では、その「ちびくろさんぼ」で新たな発見があったんですね@@
なかなか理にかなった仮説、結構、納得納得!
でも、私はその仮説より「しろくろマンボ」がツボにきてしまいました^^;
私も幼少の頃に読んだ覚えがありますよ^^
バルタン家では、その「ちびくろさんぼ」で新たな発見があったんですね@@
なかなか理にかなった仮説、結構、納得納得!
でも、私はその仮説より「しろくろマンボ」がツボにきてしまいました^^;
>リラックマのプーさんへ
しろくろまんぼ…それしか出てこなくなってしまいまして。^^;;
似てるでしょ?似てませんかね??w
似てるでしょ?似てませんかね??w
新解釈!
ほほう、なんだか そう思えてきますw
というか、昔の 全て日本語の本しか読んだ事が無かったので 新鮮ですね^^
昔の「訳」って、今 読むと謎が多いです。以前「赤毛のアン」の 古い訳のモノを読んだ時、「つぎはぎもの」というのが何度も出て来て その度に(?)と・・・^^;新しい訳の本で見たら「パッチワーク」でしたw
関係ないですね^^;
というか、昔の 全て日本語の本しか読んだ事が無かったので 新鮮ですね^^
昔の「訳」って、今 読むと謎が多いです。以前「赤毛のアン」の 古い訳のモノを読んだ時、「つぎはぎもの」というのが何度も出て来て その度に(?)と・・・^^;新しい訳の本で見たら「パッチワーク」でしたw
関係ないですね^^;
>たなさんへ
「つぎはぎもの」…こうして見ると、何の事やらさっぱりわかりませんねw
子供のズボンの膝の破けたものに楕円の布を張ったとか、
そういう想像しかできません。^^;;
私が子供の頃は、まだパッチワークって知りませんでしたから、
きっとまだ一般的じゃなかったのかもしれませんね。
翻訳する人も、無い文化のものを翻訳するのは、きっと相当苦労するんでしょうね。^^;;
子供のズボンの膝の破けたものに楕円の布を張ったとか、
そういう想像しかできません。^^;;
私が子供の頃は、まだパッチワークって知りませんでしたから、
きっとまだ一般的じゃなかったのかもしれませんね。
翻訳する人も、無い文化のものを翻訳するのは、きっと相当苦労するんでしょうね。^^;;
プロフィール
HN:
桃色バルタン
性別:
女性
自己紹介:
ぴよ子改め、小学3年生「ヨーコ」
(H13.10.28生)と
ちび子改め、年中児「チーコ」
(H17.6.13生)の母です
基本はダラ母
ただし、楽しいコトにはシャカリキ
旦那は正体不明の謎男
(H13.10.28生)と
ちび子改め、年中児「チーコ」
(H17.6.13生)の母です
基本はダラ母
ただし、楽しいコトにはシャカリキ
旦那は正体不明の謎男
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