久しぶりの幼稚園

今日はヨーコの通っていた幼稚園で、未就園児を対象にした保育室開放がありました。


というわけで昨晩、寝る前にヨーコに言いました。
「明日幼稚園に行くんだけど、先生にお手紙書く？書いたら持っていくよ。」
するとヨーコは、大喜びで早速お手紙を書きました。

小学生になって１ヶ月。。。
「小学校はどうなのか～。」とか、そういう内容を書くのかと思いきや、
「ヨーコはちょうちょがすきだったけど、かおをみたらこわかったので、きらいになりました。」

（　д　）　゜　゜




久しぶりに幼稚園の先生に書く手紙の内容がコレかい！！！（゜∀゜）
幼稚園を卒園して以来、一番インパクトがあったのがちょうちょだったという事なのねｗｗ
（ちょうちょが嫌いになった理由は、４月12日の日記にあります。
http://pinkbaltan.blog.shinobi.jp/Date/20080412/1/）




さて、朝からチーコを連れて、いそいそ幼稚園へ。
久しぶりの幼稚園ですが、チーコにはすっかり慣れた場所です。
最初はブロックで遊び、次に幼稚園内を探検。
教室では工作のコーナーもありましたが、チーコは完全無視。
幼稚園を探検しながら、私はかばんからヨーコの手紙を取り出し、チーコに渡しながら言いました。
「これね、お姉ちゃんが書いた手紙なんだけど、先生に渡してもらえるかな？？」
さて、これでチーコにわかるでしょうか？？

チーコは「うん。（・∀・）」と頷いて、一目散に先生の部屋へ。
先生の部屋では、園長先生（ヨーコが年中の時の担任の先生。）が、お仕事中でした。
チーコは躊躇せずに先生の部屋へ入り、そのまま園長先生にお手紙を渡しました。

あら、意外とちゃんとできるのね！（・∀・）

園長先生が「これ、ヨーコちゃんから？」とチーコに聞くと、
チーコはかなり恥ずかしそうにモジモジしながらも、とっても小さな声で「ヨーコから。」と答えたそうです。
（あまりに小声だったので、先生の部屋の入口のところで待っていた私には聞こえず、
園長先生が教えてくれました。）






先生にお手紙を渡す大役を終えた後は、
遊戯室で年長さんがクンだ大型の積み木の上を歩いたり、
外へ出て砂場で遊びました。

砂場には、いろんな形の砂器がいっぱい！
ケーキ・プリン・たい焼き・おにぎりなどなど。
チーコも砂器に砂を積めて形を作ろうとしましたが、
砂をぎっちり積める前に地面に置こうとするので、
うまくできません。

対してかーちゃんは、大人で「ぎっちり砂を積めれば綺麗な形のものが作れる。」とわかっているので、
綺麗に型どおりの砂ができあがります。

それを見たチーコ、いくつか砂器を私の所に持ってきて、こう言いました。
「おかあさん、がんばってね！！」
そして、ベンチにどん！と座って、こっちを見ながら、愛想良く手をヒラヒラ振っています。

って、
かーちゃんが全部やれって事か？！（゜∀゜）


世渡りうまいぞ、コレ。……じゃなくて、
「チーコが見てるだけって変じゃね？！（゜∀゜）」と呼び寄せて、
私が砂をいろんな形に作る代わりに、
チーコには新しい砂器を出したり、使った砂器を片付けたりという、雑用をやってもらいました。









うんてい、大好き！
（のぼってぶら下がるだけですが。）







自由に遊んだ後、最後に年長さんとの交流タイムがありました。
「これから年長さんがやってきますよ～。」という声が聞こえると、
チーコは年長さんがやってくる方向を一生懸命見て、「ヨーコは？ヨーコは？？」。
今までは、そこにヨーコがいましたからね。
でも、今は小学校だから、もういないんだよ。（－ω－;;

いないとわかるとチーコはがっかり。
でも、その後の交流の時、チーコのところに来てくれたのは、
ヨーコの幼稚園の時の同級生の妹ちゃんで、チーコともよく遊んでくれた女の子でした。
おかげで、ちょっと凹んでいたチーコも、大喜びで交流タイムを終えることができました。^^




未就園児が遊びに来て、その後片付け等で園長先生はとても忙しそうでしたが、
そんな中、園長先生はヨーコのお手紙の返事を書いてくれました。
私はそのお手紙を受け取って、下校したヨーコに渡しました。
ヨーコは、すぐにお返事がもらえるなんて思ってもみなかったようで、ものすごく大喜びでした。






ちなみに、今日のチーコの服は、セーラームーンです。
ヨーコが２歳の時に購入した服です。
ちょうど４年前の今頃、ヨーコが着ていました。




←セーラーモカですｗ






■■おまけ■■


























　　　　　　　　　　　　　　　幼稚園の園庭の、早咲きの桜のさくらんぼです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つやつやでおいしそう！








←実家用。